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よくある質問
ペレットストーブについて
- ペレットストーブって、どんなストーブですか?
- 森林内の間伐材や製材工場等から出る端材及び樹皮等を粉砕したオガ粉を円柱形に固めたペレットを燃料とするストーブです。地球温暖化を防止し、環境にやさしいストーブとして、また炎が見えることからインテリアとしても注目されるストーブです。
- 輻射と温風の違いはなんですか?
- 温風式の方がやや室温が早く上がります。
輻射式はお湯が沸かせてお日様を浴びているような暖かさです。 消火後も長く発熱します。 ▶商品紹介を参考にしてください。
- 小さい部屋で大きなストーブを使えますか?
- 常時小燃焼は不向きです。大は小をかねません。常時中燃焼で使用できる能力のものを選定することをおすすめします。
- どんなペレットでも使えますか?
- ホワイトペレット・全木ペレットに対応しています。(バークペレットは不可)
無段階調節のため直径6mmの他、7mmも使えます。粉が多い場合は、詰まりの原因になりますので、弊社までお問い合わせください。
- 地震のときはどうなりますか?
- 感震装置が働き、ペレットの供給を停止します。完全に火種が消えるまで電源、コンセントは絶対に抜かないでください。
- 停電のときはどうなりますか?
- 停電時は全停止します。
火種は残っていますので、スイッチを切って扉は絶対に開かないでください。 復帰したら、安全確認後改めて運転開始をしてください。
- 常時小燃焼で使えますか?
- その場合はタールが付着しやすく、炉内、配管が黒くなります。
一日一度は中燃焼以上にして炉内温度を上げてください。
- 洗濯物はよく乾きますか?
- 良く乾きます。
※規定の離隔距離以内(ストーブの真上や正面から1m以内など)には絶対に干さないでください。火災の原因となります。
- 廃棄熱を利用できますか?
- できません。
温度が低すぎるとタールの発生原因になり、火災の原因になります。
- ストーブは熱くなりますか?
- SSシリーズは前面以外は熱くなりにくくなっています。
輻射式タイプは、燃焼部が熱くなります。 機種によって確保いただく離隔が異なります。 お近くの販売店、または弊社へお問い合わせください。
- 煙やにおいは出ますか?
- 煙はほとんどでません。
木材を燃やした時にでる匂いは排気管出口付近では若干あります。 排気は室外へ出していますので室内に排気が出ることはございません。 (長期間メンテナンスをせずにお使いになられていたり、設置環境によっては漏れる可能性がございます)
- 電気は使いますか?消費電力はどれくらいですか?
- 電気は使用します。機種ごとに使用電力は異なります。
- 薪や炭などのほかの燃料は燃やせますか?
- ペレット以外の燃料は燃やせません。
- 灰はどのくらい出ますか?
- ペレットの種類によって違いはありますが、薪ストーブに比べるとはるかに少ない量です。約ペレットの1%程度です。木質燃料から出た灰のため、自宅敷地内の畑等に肥料としてまくことも可能です。
また、処理方法については各自治体へお問合せ下さい。
- メンテナンスはどうなりますか?
- 日々のメンテナンスについては、着火前に燃焼室内の壁面やガラスに付着する煤、燃焼ポットに残った灰の清掃を行います。
SSシリーズは、月1〜2回程度、熱交換パイプ内のすす除去を行います。 シーズンオフ時には、排気筒内の清掃やストーブ全体の清掃・チェックが必要となります。 販売店によるメンテナンスをお勧めします。 ▶メンテナンスをご参考にしてください。
- 修理はどうなりますか?
- 3年以内の機械的故障については、弊社負担致します。(お客様による過失が原因の場合は除く。)
4年目以降は有償になります。 ▶修理・製品保証についてご参考にしてください。
設置について
- どんな場所に置けますか?
- 部屋でも玄関でも、どこにでも設置できますが、特有な条件により設置不可能な場合もありますので、設置前には必ず設置場所を拝見させていただきます。お近くの販売店へご依頼ください。
※床や壁面の補強の必要はありません。 ▶設置工事パターンをご参考にしてください。 ▶販売店紹介をご参考にしてください。
- 一般の家庭でも使えますか?
- 一戸建ての住宅の場合、ほぼ設置可能です。
特有な条件により設置不可能な場合もありますので、設置前には必ず設置場所を拝見させていただきます。 ▶設置工事パターンを参考にしてください。
- 煙突は必要ですか?
- FF式ストーブのため、給排気管の設置のみ簡易な工事となります。設置場所によっては給排気管の立ち上げもありますので、お問い合わせください。
- 床や壁面の補強は必要ですか?
- 基本的には補強する必要はありません。ただし、揺れやすい床の場合は、感震自動消火装置が作動するおそれがあるので、床の補強が必要です。
- ペレットストーブ、ペレットの購入はどうしたら良いですか?
- 設置・工事費等具体的なご相談、お見積りはお近くの販売店へご連絡ください。
また、ペレットの購入または調達についてもご相談をお受けしております。 ▶販売店紹介を参考にしてください。
ペレット燃料について
- ペレットに種類はありますか?
- 樹皮を原料として作られたバークペレット、幹部を原料としたホワイトペレットと、樹皮・幹部が混ざった全木ペレットの3種類があります。弊社では、間伐材を再利用したペレット(全木ペレット)を推奨しています。
▶木質ペレットとは?をご参照ください。
- 燃料費はどのくらいですか?
- ペレットの消費量は1時間約1kgが目安です。ペレット1袋(10kg)が400〜600円程度ですので、1日10時間燃焼した場合、1日の燃料費は500円程度といえます。
ただし、ご使用になるペレットによって火力が若干異なりますので、使用量も変動します。 また、設置場所や気候、建築条件により変動します。
- ペレットの保管方法はどうしたら良いですか?
- 湿度の高い所や雨にさらされる所、直射日光のあたるところでの保管は避けてください。
倉庫や物置などが最適ですが、下に台などを置いて直接ペレットの袋が土や床などに接しないようにしてください。
乾燥、圧縮しているペレットが湿気を含んで、膨れてしまう恐れがあります。
- インターネットなどで安価な輸入ペレットが販売されていますが?
- 遠く海外から運ばれてくるペレット燃料を使うのは、身近な森林からでてくる木質エネルギーを再利用するというペレット燃料の地産地消の目的からはずれています。
出来るかぎり近くで製造されたペレット燃料を使いたいものです。
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